日本中国考古学会 Japan Society For Chinese Archaeology 本文へジャンプ
 

お知らせ

【日本中国考古学会2024年度総会・大会のご案内
日ごろより学会の活動にご理解をたまわり感謝申し上げます。2024年度総会・大会の詳細について、ご連絡いたします。会員の皆さまへの連絡が遅くなり、ご心配をおかけしてことをお詫び申し上げます。本年度の大会・総会の詳細は下記の通りです。会員の皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

1 2024 127)・8

2 会場:成城学(東京都世⽥⾕区成城6丁20)     https://www.seijo.ac.jp/access/

      1278号館4 008号教室

      1283号館2 322教室

3 プログラム:下記をご参照してください。

4 懇親会: 時:1271830

会場:成城8号館

会費: 5,000 円学 2,000


2024 年大会・総会プログラム
第1日目:シンポジウム・総会
10 : 00 会場開場
11 : 00-11 : 10 会長挨拶
11 : 10-11 : 30 2024 年大会・総会の進行について
11 : 30-12 : 00 シンポジウム「基準資料の今日的評価」
趣旨説明  …… 上野祥史<国立歴史民俗博物館>
12 : 00-13 : 00 休憩
13 : 00-13 : 30 「殷代二里岡期における都市空間 ―近年の新出資料からの再検討―」 ……鈴木舞<山口大学>
13 : 30-14 : 00 「殷王朝にみられる継承と統一 ―殷墟期を中心に―」 …… 菊地大樹< 蘭州大学>
14 : 00-14 : 15 休憩
14 : 15-14 : 45 「新石器時代後期から二里頭時代の社会の複雑化に関する近年の議論」
  …… 徳留大輔<出光美術館>
14 : 45-15 : 15 「周代における階層性の再構築 ―「制度」の今日的評価―」 …… 角道亮介<駒澤大学>
15 : 15-15 : 45 「秦漢都城と皇帝陵の空間構造 ―その隔絶性と求心性―」  …… 向井佑介<京都大学>
15 : 45-16 : 00 休憩
16 : 00-17 : 00 討論
総括コメント  …… 市元塁<東京国立博物館>
17 : 00-17 : 15 休憩
17 : 15-18 : 15 総会
18 : 30-20 : 00 懇親会
※大会の各報告について、2024 年度以後は発表要旨を当会Web サイトにて公開いたします。新規Web サイトは12 月1 日より公開の予定です。大会当日は、会場でのWeb サイト閲覧、もしくは事前のプリントアウト等でご対応ください。なお、冊子形態での有償提供は、今年度に限り会場で実施します。
※大会及び総会は、オンラインも併用する予定です。詳細は、追ってご連絡します。
※懇親会は、成城大学学内にて開催します。
第2日目:一般発表・ポスタ―発表
09 : 30-10 : 10 「黄河上流域新石器時代文化研究 ―甘粛東南部の土器編年を中心に―」 ……蔡寧
10 : 10-10 : 50 「良渚文化の三叉形器の研究」…… 内田千種
11 : 05-11 : 45 「春秋戦国時代山東地域における器物箱の再検討」 …… 王騰飛
11 : 45-12 : 25 「ユ―ラシア東部の青銅器・初期鉄器時代における意匠の展開」……松本圭太
12 : 25-14 : 20 昼食休憩
ポスター・コアタイム
「アファナシェヴォ文化の新例  ―ザフ・ボラグ遺跡群―」…… 中村大介・菊地大樹・諫早直人・G. ガルダン・ 岡崎健治
「黄河流域における東周時代の青銅水器」 …… 楊海東
「長江中下流域東周銅鏃研究  ―分布からみる地域性の展開過程―」 ……李寧
「徐州前漢墓出土金製品の形態的特徴と蛍光X線分析」…… 小田木治太郎 ・李暁軍・廣川守・菊地大樹>・宗時珍, 繆華, 孟強,仇文華
「ハンドガイト城址の発掘調査 ―漠北の匈奴期城址の一調査事例―」…… 大谷育恵
「青海吐谷渾伏俟城址について」 …… 塩沢裕仁
14 : 20~15 : 00  「北朝隋唐時期の墓葬における四神図像の意義 ―図像の配置を中心として―」…… 姜伊
15 : 00~15 : 40 「トルファンと漢地のソグド人墓の比較研究 」 …… 楊方昊
15 : 40~16 : 20  「ウイグル可汗国東辺の官衙「シャルツ・オ―ル1」遺跡の発掘調査とその比較研究」…… 木山克彦, 佐川正敏・臼杵勲・正司哲朗・L. イシツェレン,B. アンフバヤ
  ル
16 : 20~16 : 30   閉会挨拶
※大会及び総会については、オンラインも併用する予定です。詳細は、追ってご連絡します。


【日本中国考古学会関東部会】
日本中国考古学会関東部会 第210回例会のお知らせ

18日の第210回例会では、濰坊学院文物与博物館学専業の黄川田修氏と九州大学大学院人文学府博士後期課程の李寧氏にご発表いただきます。

今回は対面のみの開催となり、オンラインはありませんのでご注意ください。

入退室自由・参加費無料ですので、どうぞ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

ご不明点がありましたら、部会事務局まで気軽にお問い合わせください。

日 時 : 2024年3月18日(月) 16:30~18:30

会 場 : 成城大学 3号館大会議室

発表1 : 黄川田 修 氏(濰坊学院文物与博物館学専業) 「河南安陽市曹操高陵博物館見学記」

発表2 : 李 寧 氏(九州大学大学院人文学府博士後期課程)「長江中下流域東周銅剣再考:系譜関係からみる「中国式銅剣」の成立」

また、14日(木)の関東部会(詳細は2/26にお送りしたご案内をご参照ください)、18日の関東部会ともに、終了後にささやかな懇親会を予定しております。 多くの方にご参加いただければ幸いです。

 日本中国考古学会関東部会 第209回例会のお知らせ

残雪の候、皆様ご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。

3月例会のご案内をお送り致します。ご発表者が大陸からお越しのため、通常と異なる開催日となっておりますので、どうぞご注意ください。14日の第209回例会では「中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ」(学術変革領域研究A、金沢大学(代表:中村慎一先生))との共催で、山東大学考古学院院長の王芬教授に、「黄河流域古城与文明探源新进展」と題して、主に焦家遺跡の新発見についてご発表いただきます。

今回は対面・オンライン併用での開催を予定しております。

対面参加・オンライン参加ともに、特に事前申請などは必要ありません

入退室自由・参加費無料ですので、どうぞ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

ご不明点がありましたら、事務局(rizhongkaogu_guandongbuhui@yahoo.co.jp)まで気軽にお問い合わせください。

           記

日 時 : 2024年3月14日(木) 16:00~18:00

会 場 : 駒澤大学 駒沢キャンパス 3号館(種月館)2階、210教室

オンライン会場:https://us02web.zoom.us/j/85313801702?pwd=RjZJYjQwcEVSVlFCZHZzMkdNUU1qZz09

(ミーティングID: 853 1380 1702、 パスコード: 0N4Bnh)

※Zoomミーティングを利用します。オンライン参加の方は各自でZoomクライアントのインストールをお願いいたします。

発表者 : 王 芬 氏(山東大学考古学院院長)

題 目 : 「黄河流域古城与文明探源新进展」

どうぞよろしくお願いいたします。


【松丸賞(第9回 日本中国考古学奨励賞)】

松丸賞(第9回 日本中国考古学奨励賞)の選考結果を公開しました。
    

【日本における中国考古学関係文献目録データベース】
1990~2007年度分の公開を始めました。

 

学会入会方法について

いずれかの方法でお申し込みください。
①毎年開催される本学会・大会会場で直接申込み
②学会事務局への入会希望の旨を郵送で申し込み(連絡先を明記)
 
【事務局】 駒澤大学文学部 考古学専攻 角道研究室
〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 駒澤大学 文学部歴史学科

中国考古学バックナンバーの取扱について

当学会事務局では、雑誌『中国考古学』のバックナンバーの販売を行っておりません。御入用・ご用命の方は、六一書房にお問い合わせください。
六一書房URL:http://www.book61.co.jp/

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