第83回(最終)
日時:2024年3月8日(金)15:00~17:00
場所:九州大学伊都キャンパスイーストゾーン 会議室(E-A-239)
発表者およびタイトル
李映福(四川大学歴史文化学院・教授)
「漢代鉄工業と漢代社会 ― 臨邛における冶鉄考古学を例として」
宮本一夫(九州大学大学院人文科学研究院・教授)
「日本中国考古学会九州部会閉会にあたって」
第82回
日時:2019年7月27日(土)午前11時~12時
場所:九州大学伊都キャンパスイースト1号館2階 E-C-203号教室
発表者およびタイトル
蒙 家原(四川大学博士課程・九州大学人文科学府特別研究学生)
『秦漢時代における道制の再検討―蜀郡の湔氐道を中心に―』
第81回
日時:2019年2月28日(木)午後3時~6時(通訳付き)
場所:九州大学伊都キャンパスイースト1号館2階 E-A-239会議室
発表者およびタイトル
耿慶剛(陝西省考古研究院)『咸陽原秦陵、墓葬の考古発見』
於春雷(陝西省考古研究院)『明代延綏鎮長城』
劉斌(西北大学文化遺産学院)『中国近代考古学における学術用語の形成(1873-1949)-日本考古学の中国考古学学術用語への影響』
第80回
日時:2018年12月22日(土)午後16時開始/2018年12月23日(日)午前10時開始
場所:九州大学伊都キャンパスイースト1号館2階 E-C-203会議室
発表者およびタイトル
○12月22日(土)
欒豊実(山東大学歴史文化研究院)「渤海海峡両岸の先史文化交流と相互関係」
小畑弘己(熊本大学人文社会科学研究部)「遼東・山東半島における土器圧痕調査の成果について」
○12月23日(日)
宇田津徹朗(宮崎大学農学部)「プラント・オパール分析による楊家圏遺跡の北側段丘面における水田遺構探査」
田中克典(弘前大学農学部)「山東半島の龍山文化期の遺跡から出土したイネにおけるDNA分析と日本への伝播」
上條信彦「東北アジアにおけるイネの形態変異」
王強(山東大学歴史文化研究院)「大連市王家村遺跡発掘の主要収穫」
王芬(山東大学歴史文化研究院)「両城鎮遺跡の土器研究」
三阪一徳(九州大学埋蔵文化財調査室)「遼東半島と山東半島の農耕伝播期における土器製作技術」
王富強(山東省煙台市博物館)「龍口市楼子莊3期遺存について」
宮本一夫(九州大学人文科学研究院)「東北アジアの稲作伝播に関する諸問題」
第79回
日時:2018年12月22日(土) 午前10時開始
場所:九州大学伊都キャンパスイースト1号館2階 E-C-203会議室
発表者およびタイトル
宮本一夫(九州大学人文科学研究院)「モンゴル国ヒャル・ヒャラーチ遺跡、エメルト・トルゴイ遺跡の調査からみたモンゴル青銅器時代墓制」
田尻義了(九州大学アジア埋蔵文化財研究センター)「モンゴル国における遺跡の3D化およびドローンの有効性について」
松本圭太(九州大学人文科学研究院)「前一千年紀中葉の草原地帯における文化動態とモンゴリア」
Amgalantugs Tsend(モンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所)「ヘレクスルに伴うサークルの分類」
岡崎健治(鳥取大学医学部)「青銅器時代モンゴルで起きた遊牧適応戦略に関する自然人類学的研究」
Ishtseren Lochin(モンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所)「チャンドマン文化31号墓における年代測定結果について」
米元史織(九州大学総合研究博物館)・岡崎健治(鳥取大学医学部)「ストロンチウム同位体比分析からみるモンゴル青銅器時代の人の移動」
18時~20時 懇親会:ビッグ・オレンジ(伊都キャンパスセンターゾーン)
第78回
日時:2018年2月24日(土) 13:00~17:30
場所:九州大学文学部4階会議室(箱崎キャンパス)
発表者およびタイトル
宮本一夫(九州大学人文科学研究院)「モンゴル国バヤンホンゴール県エメルト・トルゴイ遺跡の調査」
岡崎健治(鳥取大学医学部)「モンゴル青銅器時代における頭蓋形態について-日蒙共同発掘調査の成果報告-」
松本圭太(九州大学人文科学研究院)「モンゴル国北部、南部における青銅器調査」
三阪一徳(九州大学埋蔵文化財調査室)「遼東半島・山東半島における土器製作技術の変化と農耕伝播(予察)」
福田正宏(九州大学埋蔵文化財調査室)・M.Gablirchuk・國木田大・A.Malyabin・M.Gorshkov・田尻義了・江田真毅・夏木大吾・足立達朗「ロシア・ユダヤ自治州における完新世遺跡群の実態調査ー2017年度調査結果速報ー」
第77回
日時:2017年9月3日(日) 15:00開始
場所:九州大学文学部4階会議室(箱崎キャンパス)
発表者およびタイトル
徐波(山東博物館典蔵部館員、九州大学人文科学府考古学研究室訪問研究員)
「先秦時代尖首刀と明刀の考古学研究」
第76回
日時:2017年6月17日(土) 15:00開始
場所:九州大学文学部4階会議室(箱崎キャンパス)
発表者およびタイトル
柿添康平(山口県立萩美術館・浦上記念館 学芸員)
「磁州窯系陶器の国内流通の様相についての検討」
上條信彦(弘前大学人文社会科学部文化財論准教授)
「イネ品種からみた農耕伝播の検討中国山東省と北部九州の出土米分析から」
第75回
日時:2017年3月28日(火) 15:00開始
場所:九州大学文学部4階会議室(箱崎キャンパス)
発表者およびタイトル
福田正宏(九州大学埋蔵文化財調査室)・M.Gablirchuk・國木田大・田尻義了・A.Shipovalov・M.Gorshkov・福永将大・夏木大吾・熊木俊朗
「アムール流域における先史遺跡景観の実態調査ーハバロフスク地方郷土誌博物館による地域文化資源保護活用への国際協力ー」
松本圭太(九州大学大学院人文科学研究院)
「北方系青銅器における紋様の展開」
齊藤希(九州大学大学院人文科学府)
「中国初期王朝成立期の中原地域から長城地帯東部における土器動態」
第74回
日時:2017年2月4日(土) 14:00開始
場所:九州大学文学部4階会議室(箱崎キャンパス)
発表者およびタイトル
宮本一夫(九州大学大学院人文科学研究院)
「2016年モンゴル国Emeelt Tolgoi遺跡発掘調査報告」
米元史織(九州大学総合研究博物館)
「Emeelt Tolgoi出土人骨について:形質的諸特徴とストロンチウム分析について」
宮本一夫(九州大学大学院人文科学研究院)
「楊家圏遺跡水田探索のためのボーリング調査」
小畑弘己(熊本大学文学部)
「遼東半島王家村遺跡の土器圧痕分析結果」
上條信彦(弘前大学人文学部)
「照格荘遺跡の石器とその使用痕」
第73回
日時:2016年11月18日(金)
15:00~17:30
場所:九州大学文学部4階会議室(箱崎キャンパス)
発表者およびタイトル
叢徳新(中国社会科学院考古研究所・研究員)
「ユーラシア視座における西天山地区の青銅器時代遺跡―阿敦喬鲁を中心として」
第72回
日時:2016年6月23日(木)
場所:九州大学箱崎地区文学部4階会議室
16:30~18:00
発表者およびタイトル
上條信彦(弘前大学人文社会科学部准教授) 「形態・DNA分析からみた東北アジアのイネの拡散」
第71回
日時:2016年3月27日(日)15:00~17:30
場所:九州大学箱崎キャンパス 文学部4階会議室
発表:
福田正宏(九州大学埋蔵文化財調査室(人文科学研究院)
「黒竜江下流域新石器時代の居住環境と構造変動―日露共同調査の到達点と論点―」
齊藤 希(九州大学大学院人文科学府博士後期課程・日本学術振興会特別研究員(DC)
「周原遺跡をめぐる諸問題―2014年北京大学発掘調査での成果報告にかえて―」
第70回
日時:2016年2月20日(土)
場所:九州大学箱﨑キャンパス人間環境学府大会議室(プレハブ2階)
第Ⅰ部 午後1時~2時45分
宮本一夫(九州大学)「初期農耕に関する山東大学との共同研究-2015年度の研究活動報告-」
上條信彦(弘前大学)「趙家庄遺跡の炭化米分析と王家村遺跡の石器使用痕分析」
三阪一徳(徳島大学)「遼東半島文家屯遺跡・王家村遺跡の土器製作技術」
第Ⅱ部 午後3時~午後5時30分
宮本一夫(九州大学)「モンゴル国ヒャウル・ヒャラーチ遺跡の発掘調査」
田尻義了(九州大学)「モンゴル国ヒャウル・ヒャラーチ遺跡の写真撮影による3D調査について」
岡崎健治(鳥取大学)「外蒙古出土の青銅器時代人骨について-日蒙共同発掘調査の成果報告-」
米元史織(九州大学)「Hyaur Hyaraach遺跡出土人骨のSr同位体分析及びMSMs分析について(速報)」
鹿島 薫 (九州大学) 「モンゴル中南部における気候変動と水環境変動の復元」
第69回
日時:2015年7月4日(土)
場所:九州大学箱崎地区文学部4階会議室
15:00~17:30
発表者およびタイトル
上條信彦(弘前大学人文学部准教授)
「形態・考古DNA分析からみた稲作の歴史的変遷」
宮本一夫(九州大学人文科学研究院教授)
「モンゴル高原青銅器時代板石墓調査の諸問題」
第68回
日時:2015年2月28日(土) 14:30~17:00
場所:九州大学箱崎キャンパス 文学部4階会議室
発表者およびタイトル
菊地大樹(日本学術振興会特別研究員PD・京都大学人文科学研究所)
「中国古代王朝における馬匹生産−関中盆地を中心に−」
徳留大輔(山口県立萩美術館・浦上記念館)・齊藤希(九州大学大学院人文科学府)
「中国新石器時代から初期青銅時期時代の住居構造の変遷と地域性」
第67回
日時:2015年1月23日(金)
16:00~17:30
場所:九州大学箱崎キャンパス
文学部4階会議室
発表者およびタイトル
白石 典之 氏(新潟大学・教授)
モンゴル帝国カラコルム「万安宮」の所在と規格
第66回
九州大学アジア埋蔵文化財研究センター(第2回特別講演会)との共催
日時:2014年12月5日(金)
16:00~17:30
場所:九州大学箱崎キャンパス 文・教育・人環研究棟会議室
発表者およびタイトル
白 雲翔(中国社会科学院考古研究所・副所長)
「古代中国における鉄文化」
第65回
日時:2014年7月27日(日)
14:00~17:30
場所:九州大学文学部 会議室(箱崎キャンパス)
発表者およびタイトル
鄭 春穎(長春師範大学 九州大学訪問学者)
「高句麗壁画所見髪式研究」
柿添 康平(九州大学人文科学府考古学専修 博士後期課程)
「磁州窯系生産地の地域性について」
徳留大輔(山口県立萩美術館・浦上記念館 学芸員)
「中国東南地域の窯業技術に関する一考察 宋元時代を中心に」
第64回
日時:2014年1月25日(土)
13:30~17:30
場所:九州大学人間環境学府 会議室(箱崎キャンパス)
発表
黄 暁芬(東亜大学)
「秦漢北辺郡県都市の調査と研究」
鄭 春穎(長春師範大学・九州大学訪問学者)
「高句麗「折風」考」
宮本一夫(九州大学大学院人文科学研究院)
「モンゴル国ボル・オボーの発掘調査」
鹿島 薫(九州大学大学院理学研究院)
「モンゴルにおける過去1万年間の水資源環境の復元」
第63回
日時:2013年6月22日(土) 14:00~17:00
場所:九州大学文学部4階会議室
発表者およびタイトル
松井 章(奈良文化財研究所)
「東アジアの家畜の起原と伝播について」
魏 東(吉林大学辺疆考古研究中心人類学実験室)
「中国新疆古代人の形質特性研究の新展開」
第62回
日 時:2013年3月3日(日)
14:00~17:00
会 場:九州大学文学部4階会議室
発表者および題目:
金 想民(九州大学大学院博士後期課程)
「戦国・漢代の燕国における鉄器生産の展開」
古澤義久(長崎県教育庁)
「何故紡錘車が出土しないのか‐主に雲南・シベリア・日本の民族誌・民俗事例からの想定‐」
第61回
日 時:2012年12月23日(日) 13:00-17:15
会 場:九州大学文学部4階会議室
発表者および題目:
周科華(四川省文物考古研究院副所長)
「向家ハ遺跡における新発見の秦漢墓葬について」
陳衛東(四川省文物考古研究院研究員)
「岷江上流地域石棺墓文化の研究」
李映福(四川大学歴史文化学院教授)
「西南地区秦漢時期の鉄器の冶煉および生産技術」
宮本一夫 (九州大学大学院人文科学研究院教授)
「四川省チベット自治区における日中共同発掘調査の成果」
第60回
日 時:2012年7月28日(土) 14:00-17:00
会 場:九州大学文学部4階会議室
発表者および題目:
趙 鎭先 (韓国全南大学校・副教授)
「東北アジアにおける多紐鏡の拡散とその意味」
辻田 淳一郎(九州大学大学院人文科学研究院・准教授)
「古墳時代中期同型鏡群の製作技術―鈕孔形態の観察から―」
第59回
日 時 :2012年6月29日(金)
会 場 :九州大学文学部4階会議室
宮本一夫(九州大学大学院人文科学研究院 教授)
「モンゴル高原板石墓発掘調査の意義と目的-ダーラム板石墓の調査成果を踏まえ-」
鹿島 薫 (九州大学大学院理学研究院 准教授)
「モンゴル中北部フデル泥炭地における古環境変動調査」
第58回
日 時 :2011年12月17日(土)14:00-17:00
会 場 :九州大学教育学部大会議室
Nasan-Ochir Erdene-Ochir(モンゴル科学アカデミー考古学研究所・研究員)
「Study on the Bronze age weapons」
Tsend Amgalantugs (モンゴル科学アカデミー考古学研究所・研究員)
「The Bronze Age study conducted in Western Mongolia」
宮本一夫 (九州大学大学院人文科学研究院・教授)
「モンゴル共和国ヘンティー県ダーラム板石墓の発掘調査」
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